【テクノプラザかつしかで「非核平和祈念のつどい」が開催されました】
8月1日(木)、テクノプラザかつしかで「非核平和祈念のつどい」が開催されました。
この非核平和祈念のつどいは、非核平和都市宣言区として核兵器の廃絶と世界の恒久平和を区民とともに祈念するために、平成2年から毎年行われており、今年で30回目の開催となります。
式典の前に青戸平和公園では、青木克德区長や友会会長の奥田萩子会長らが、被爆後の広島市でいちはやく芽吹き、市民に生きる希望と復興への力を与えたことから広島市の市木ともなっている「くすのき」と、原爆投下後の長崎の焼け野原で、最初に芽吹いたといわれている「くろがねもち」への献水を行いました。
式典の中では、黙祷や青葉中学校生徒による詩の朗読、千羽鶴の献架、献花が行われました。
会場には葛友会の方々をはじめ、区内の小・中学生、保育園児、一般で参列された区民の方々も合わせて約300人が式典に出席しました。
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